1.靴磨きの方法と道具

革靴の保管時にはシューツリーを使おう

投稿日:2018年9月19日 更新日:

革靴を保管する場合、ぜひ使っていただきたいのがシューツリーです。木製のシューキーパーのことをシューツリーと呼びます。革靴の履きジワを伸ばし、革靴の形を綺麗に整えます。シューツリーを入れないと革底が反り返ってきて型くずれを起こします。また、シューツリーは木製なので除湿効果もあります。特に、ニスなどで表面を塗装していない「ブナ」「シダー」などの木が良いとされています。


コルドヌリ・アングレーズ FA85 シューツリー

コルドヌリ・アングレーズは、1885年にフランス南西部で創業された長い歴史のあるシューツリー製造メーカーです。ブランド名の由来は「英国靴修理」を意味します。コルドヌリ・アングレーズのシューツリーはニスを塗装していますが、汚れの付着や経年劣化を予防する特殊水溶性ニス仕上げにより、美しいツヤと除湿性を同時に確保しています。

素材のブナは、重硬な木材で、衝撃に強いです。柾目には虎斑が出るのが大きな特徴です。材質に粘りがある特性を活かして椅子などの脚材としても幅広く使用されています。コルドヌリ・アングレーズは、政府機関が定める規制をクリアした信頼性と安全性の高いフランス産ブナ材のみを使用しています。

コルドヌリ・アングレーズ FA85は色々な靴の形に合わせてフィットする汎用性の高さが魅力です。 先日メーカーさんが言われていましたが「FA85の形状は不思議と多くの靴にフィットします。長年培ったノウハウがその形状の中にあるのでしょうね。特に英国製の革靴との相性は抜群です」。

コルドヌリ・アングレーズ FA85を正面や横からじっくりと観察をすると、微妙にシューツリーにねじりが入っているように見えます。その微妙なねじり加減がメーカーさんのノウハウであり汎用性の高さにつながっているのかもしれません。

FA85は「バネ式」というバネの圧力でサイズ調整を行うシューツリーです。それに対して「ネジ式」というネジでサイズ調整を行うシューツリーもあります。ネジで調整をするため、靴に必要以上の圧力をかけることなくフィットさせることが出来ます。


サルトレカミエ SR300EX シューツリー ネジ式

@伸太郎愛用のシューツリーはダスコ シューツリー サンデッドライムです。


ダスコ シューツリー サンデッドライム

なぜこのシューツリーを愛用しているかと言います、@伸太郎の足のサイズは25.5cm、幅が4Eです。そうなんです、サンデッドライムは甲高、幅広の方に最も適しています。また、ダスコは英国のメーカーですので、英国製の革靴にも相性が良いです。

サンデッドライムは、無塗装のライム材をサンデッド加工と呼ばれる加工で非常に美しく仕上げられています。無塗装ですので除湿効果が高いです。ただし、無塗装のため長年使っていると表面がだんだんと汚れてきます。でも、汚れたとしても除湿効果は変わりません。

shoetree01
ダスコ サンデッドライムを入れた@伸太郎の革靴です。

革靴を保管するときは、ぜひシューツリーを使いましょう。

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